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彩祭り【アヤマツリ】(観賞樹)

登録番号 第13606号
登録年月日 2005年 12月 7日
農林水産植物の種類 つばき
登録品種の名称及びその読み 彩祭り
 よみ:アヤマツリ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
品種登録者の住所 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1
登録品種の育成をした者の氏名 柴田道夫間竜太郎岸本早苗小野崎隆、谷川奈津、家弓實行
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、Camellia rosaefloraにシラハトツバキを交配して育成されたものであり、花は鮮紫ピンク色で、一重咲き極小輪となる鉢物向きの品種である。樹形は立性、樹高は普通、太さは中、分枝性は弱、節間長は中である。形は長楕円形大きさは中、姿は平ら、先端の形は凸形脚の形は鋭脚、色は淡緑光沢は少、厚さは薄、葉縁の形は細鋸歯葉柄長さは中、葉柄及びの毛は葉柄に少しである。花は一重咲き花形筒咲き着き方は横向き大きさ極小輪である。花色区分単色花色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート9504)である。外花弁の形は丸形、弁脈は少し有り、弁縁の形は丸、花弁数は9以下、外花弁の曲り方は外曲である。の形は円尖形雄ずいの形は筒しべ、花糸の色は白、の色は黄、花弁雄ずいのゆ着はする、子房の毛は無、子房の室数は3、花の香りは微である。開花期早春咲きである。「ロゼフローラカスケード」と比較して樹形が立性であること、花色が鮮紫ピンクであること等で、C.rosaefloraと比較して開花期早いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成元年農林水産省野菜茶業試験場久留米支場緑化植物研究室(現独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構鹿児島県枕崎市)において、C.rosaefloraにシラハトツバキを交配しその後野菜茶業試験場安濃ほ場(同、三重県安芸郡安濃町)において、実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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