弓道 天馬(くどう てんま) / セイザータリアス
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「超星神グランセイザー」の記事における「弓道 天馬(くどう てんま) / セイザータリアス」の解説
本作品の主人公。1983年12月14日生まれの射手座の20歳で、血液型はO型。炎のトライブのリーダー格。バイク便ジェットエクスプレスのアルバイトライダーをしているフリーターで、オートバイのレーサーになることが夢。やや気が短く、短絡的な性格で、怖いもの知らずだが、犬が苦手。偶然堀口に宅急便を届けたことがきっかけで、レムルズとヴェルソーの襲撃に遭い、覚醒。何事も気合いと根性という大雑把な熱い裏表のない性格のじっとしていられないお気楽な現代っ子タイプで初めはグランセイザーとして戦うのを拒否していたが、元々熱血漢で負けず嫌いで正義感や責任感が人一倍強かったため、風のトライブへの怒りから戦うことを決意し、やがてリーダー的存在として12人を率いる。未加と行動することが多くなぜか意地を張り合って衝突も多かったが、終盤につれて次第に意識しあうようになる。本人によると、殴られたら殴り返す主義らしい。未加との特訓の後にはプロ格闘家の直人とほぼ互角の戦いを見せるなど、戦士の中でもポテンシャルは高く、洸にその実力を買われていた。自分たちの超星神であるガルーダのことを愛車のバイクと同じくらい大事にしたいという気持ちがある。50話でフレイムトライバーでウオフ・マナフに交渉に宇宙に向かうところをキャブレオンに撃墜され生死不明になるが、最終話で生存が判明する。次作『ジャスティライザー』では名前のみ登場。愛車はホンダ・XR250モタードで、第13話以降は炎のトライブカラーに外装を変更している。
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