庭園の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/07 14:44 UTC 版)
洲本市へ寄贈後に実施された調査で以下の庭園の変遷が確認された。 第1期 : 稲田家西荘・益習館時代(江戸時代) 第2期 : 川上氏時代(第1次造成、明治時代末から大正時代) 第3期 : 川上氏時代(第2次造成、大正時代から昭和初期) 第4期 : 高田氏時代(1960年〈昭和35年〉から2013年〈平成25年〉) 川上氏時代の造成では庭園の景観を残しつつ、書院の新築および増築、60cmの盛り土と飛び石の設置、池中の石灯篭と4mを超える石灯篭の設置が行われた。洲本市に寄贈後の経緯は以下のとおり。 2013年(平成25年)2月 - 洲本市が復元整備開始 2014年(平成26年)2月 - 洲本市の名勝に指定 2016年(平成28年)3月 - 兵庫県の名勝に指定 2019年(平成31年)2月 - 国の名勝に指定
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