平安神宮神苑
名称: | 平安神宮神苑 |
ふりがな: | へいあんじんぐうじんえん |
種別: | 名勝 |
種別2: | |
都道府県: | 京都府 |
市区町村: | 京都市左京区岡崎 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1975.12.10(昭和50.12.10) |
指定基準: | 名1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | S50-12-062[[平安神宮神苑]へいあんじんぐうしんえん].txt: 明治28年、平安神宮創建に伴い築造された神苑である。その主体は、神宮本殿東側の蒼龍池を中心とする中神苑と、同じく西側の白虎池を中心とする西神苑とである。明治の代表的作庭家、小川治兵衛の手になるもので全体の構成と局部の意匠には流麗な円熟した彼の手法があらわれている。中神苑の南に連なる東神苑と、西神苑の南に連なる南神苑は、もと小川治兵衛の構想になるものを後年改修整備したものであるが、前者とあわせて神宮境域特有の風致を維持している。 |
平安神宮神苑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/10 03:40 UTC 版)
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平安神宮神苑(へいあんじんぐうしんえん)は京都府京都市左京区にある池泉回遊式の近代日本庭園。平安神宮の大極殿背後の周囲三方に配された南神苑、西神苑、中神苑、東神苑で構成される。面積は33,000平方メートル、作庭は小川治兵衛、1975年(昭和50年)に国の名勝に指定されている。
明治28年(1895年)、平安遷都千百年祭が開催されるにあたり創建されることになった平安神宮の社殿一帯の風致保存のために庭園を築造することになり、神苑造営が企画された。 当初に設けられた本殿東西の蒼龍池(東池)と百虎池(西池)の二つが最も古い。[1]
施設
行事・祭事
利用情報
- 開門時間 6:00 - 18:00(季節により変動)
- 年中無休(10月22日午後閉門)
- 所在地 - 〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町
交通アクセス
脚注
- ^ 平安神宮百年史 本文編 平安神宮 1997年
外部リンク
座標: 北緯35度0分59.3秒 東経135度47分0.0秒 / 北緯35.016472度 東経135.783333度
固有名詞の分類
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