常北太田駅とは? わかりやすく解説

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常北太田駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/15 05:50 UTC 版)

常北太田駅
駅舎(2004年12月)
じょうほくおおた
JŌHOKU-ŌTA
(1.5 km) 小沢
所在地 茨城県常陸太田市山下町1705-1
所属事業者 日立電鉄
所属路線 日立電鉄線
キロ程 11.5 km(大甕起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1929年昭和4年)7月3日
廃止年月日 2005年平成17年)4月1日
乗換 常陸太田駅 - 東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線
備考 路線廃止に伴う廃駅
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常北太田駅(じょうほくおおたえき)は、茨城県常陸太田市山下町にあった日立電鉄日立電鉄線廃駅)である。東日本旅客鉄道の常陸太田駅と相互乗換駅であった。

歴史

駅構造

ホーム(2004年12月)

東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線常陸太田駅から国道349号を挟んだ、日立電鉄バス乗り場の一角にあった。なお、かつての駅舎木造だったが、1972年昭和47年)にコンクリート2階建てに建て替えられた。

対向式島式の混合ホーム2面3線と側線1本を持つ比較的規模の大きい地上駅であったが、通常は1番線のみを使っていた。駅舎内には「日立電鉄交通サービス太田旅行センター」が併設されていた。

開設当初から直営駅となっていた。窓口の営業時間は、平日は6時20分から19時まで、土曜日および休日は9時から17時までであった。自動券売機は設置されていたが、乗車駅証明書発行機は設置されていなかった。

始発列車は6時26分、終電の到着は22時28分であった。

のりば

番線 路線 行先 備考
1 日立電鉄線 大甕鮎川方面 (通常はこのホームから発車)
2  
3  

駅周辺

廃線後の状況

日立電鉄線の廃線後、駅舎は営業所兼待合室として、「日立電鉄交通サービス太田旅行センター」が代替バス乗車券を販売していた。

2007年平成19年)6月頃にホームが解体され、2010年(平成22年)2月から3月にかけて常陸太田駅周辺整備事業に伴い駅舎も解体され、跡地はドラッグストアの店舗敷地になった他、一部が国道293号の道路用地に転用された。

隣の駅

日立電鉄
日立電鉄線
常北太田駅 - 小沢駅

脚注

関連項目




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