ビア電・呑電への改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 13:58 UTC 版)
「日立電鉄2000形電車」の記事における「ビア電・呑電への改造」の解説
1998年夏、日立電鉄初のビール電車「ビア電日立号」が登場した。車両は2008編成が使用され、車内のテーブル設置、サービス用電源の配線追加、ヘッドマークの取り付け、側面ロゴの貼り付け等の改造が行われた。同年冬は同じ編成で「呑電(どんでん)日立号」が運転された。2000年には2009にカラオケ設備が取り付けられている。通常は大甕駅に留置されていた。同編成が検査入場した際は他編成を使用することもあった。 ビア電・呑電の定期運転は2005年1月で終了、同年3月に行われた貸し切り運転を以て運用を離脱し、常北太田駅に回送された。
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