常任幹部会
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「日本共産党中央委員会」の記事における「常任幹部会」の解説
常任幹部会は、幹部会に次ぐ決議機関であり、幹部会の職務を日常的に遂行する(第24条)。委員は幹部会が選出する。常任幹部会に委員長・議長などの役職はない。1966年の第10回党大会までは、常任幹部会員(1970年の第11回党大会より「常任幹部会委員」)の序列が公表されていたが、第11回党大会より常任幹部会委員の名簿が50音順で公表され、序列が非公表となった。共産党は各人の職位や任務を「身分的な序列ではない」として党内序列の存在を否定している。 第28回大会時に幹部会が選出した常任幹部会委員は以下の26人。 (凡例:議=国会議員 元=前・元国会議員) 市田忠義(幹部会副委員長・議)/岩井鐵也/浦田宣昭/太田善作/岡嵜郁子/緒方靖夫(幹部会副委員長・元)/笠井亮(議)/紙智子(議)/吉良佳子(議)/倉林明子(幹部会副委員長・議)/小池晃(書記局長・議)/小木曽陽司/穀田恵二(議)/志位和夫(幹部会委員長・議)/高橋千鶴子(議)/田中悠/田村智子(幹部会副委員長・議)/寺沢亜志也/中井作太郎/浜野忠夫(幹部会副委員長)/広井暢子/藤田文/不破哲三(元)/山下芳生(幹部会筆頭副委員長・議)/山添拓(議)/若林義春 志位和夫 市田忠義 小池晃
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