帝釈天を安置する寺院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/12 13:59 UTC 版)
柴又帝釈天 - 東京都葛飾区題経寺。18世紀後半に題経寺の本堂を修復している際に、紛失していた帝釈天の板本尊が発見され、その日が庚申だったことから、庚申の日を縁日とするという(詳しくは柴又帝釈天を参照)。映画『男はつらいよ』でも著名。 南禅寺 - 静岡県賀茂郡河津町寺は行基による開山という。 滝山寺 - 愛知県岡崎市 東大寺法華堂 - 奈良県奈良市 唐招提寺金堂 - 同上 秋篠寺 - 同上 室生寺奈良県宇陀市金堂本尊背後の壁に描かれた彩色画の中尊を寺伝で帝釈天とする。 紀三井寺大光明殿 - 和歌山県和歌山市 東寺講堂須弥壇 - 京都市南区 三十三間堂 - 京都市東山区妙法院の境外仏堂で「蓮華王院本堂」。木造二十八部衆立像。 醍醐寺上醍醐薬師堂 - 京都市伏見区現在は山から下ろされ、霊宝館に安置している。 京都帝釈天 - 京都府南丹市福寿寺。船井神社には帝釈天への遥拝所がある。 観音寺 - 大阪府貝塚市現在は孝恩寺観音堂。 静照寺 - 大阪府寝屋川市安置された帝釈天像は柴又帝釈天からの分霊像。 丹生神社明要寺奥の院跡 - 神戸市北区丹生山にあった明要寺の東にあった山頂の奥の院に安置された梵帝釈天に因み、その山名を帝釈山とする。 正法寺 - 岡山県岡山市 摩尼寺 - 鳥取県鳥取市 など多数
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