遥拝所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 01:32 UTC 版)
「熊野那智神社 (名取市)」の記事における「遥拝所」の解説
高舘小学校付近の「五方の辻」と呼ばれる分かれ道に、仮宮(熊野那智神社遥拝所)が存在する。遥拝殿内には「浜下り神事」に使われる御神輿が二基安置されている。 遥拝所右手の道は熊野那智神社の表参道に通じている。表参道から繋がる石段の先の神門はかつて老朽化のため立ち入り禁止の状態であったが、2013年10月頃に改修が完了し通行可能となった。 熊野那智神社遥拝所 熊野那智神社遥拝所社殿
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遙拝所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 07:27 UTC 版)
積川神社遥拝所は大阪府岸和田市小松里町字北額(額町)の府道30号線(熊野古道)沿いにある。積川神社の氏地は牛滝川に沿って磯上町付近までに及び、遠方の氏子が積川神社に参拝できるよう、中間地点付近に遥拝所が設けられた。 熊野古道沿いにあるため、熊野参詣をする皇族・公家が勅願社である積川神社を遥拝する場所にもなった。上述の白河上皇が扁額を書かれたのは寛治4年(1090年)のことで、現在掲げられているものはその模写である。 また、かつて岸和田浜に御旅所が設けられていたが、岸和田城下の建設に伴い、当地へ移されている。
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