帝愛外の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 22:45 UTC 版)
荻野の元相方 第25話で登場。 かつて荻野と「ボルトアンペア」というお笑いコンビを組んでいた。荻野の結婚式で利根川たちと同じテーブルに相席し居心地が悪そうにしていた。 最終話では再び荻野とコンビを組んだことが語られる。 上野(うえの)、信濃川(しなのがわ)、中別府(なかべっぷ)、香川 真穂(かがわ まほ)、岡村(おかむら)、矢部(やべ) 声 - 楠大典(上野)、玄田哲章(信濃川)、郷田ほづみ(中別府)、斎藤恵理(香川真穂)、上田ゆう子(岡村) 第40話で登場した、利根川の高校時代の同級生たち。 上野は利根川を「ユッキー」と呼んでいる。 信濃川は利根川と「二大河川」と呼ばれた。 矢部は高校時代はテニス部のエースとして人気だったが、今はハゲている。 高校時代、上野、信濃川、中別府は香川に片想いしており、香川は利根川に片想いをしていた。 小宮(こみや) 「談冬社」のビジネス文庫編集部の編集者。担当作家をことごとく振り回す質の悪さがある。 利根川のこれまでのコラムやコメントを「劇薬」と評し、利根川に書籍の出版を持ちかける。しかし、会うたびに意見を変えてきたり、「思っていたのと違う」という抽象的な理由で全体的な直しを要求したりと、利根川を振り回す。振り回された利根川は「作家的生みの苦しみ」と解釈するなど半ば酔っており、直しを重ねるにつれて結局小宮側のペースに染まることとなる。 コミック編集部に異動することに伴い、利根川の担当から外れる。ただ、後任の担当者および編集部は第1稿での出版を選択し、その結果即重版のヒットとなり、小宮が振り回した利根川の直しの数か月間は結果的に無駄になっている。 最終話では漫画家転身をした中田の担当となり、やはり中田を振り回していると思しき様子が描かれる。
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