巨泉・考えるシリーズとは? わかりやすく解説

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巨泉・考えるシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 03:26 UTC 版)

11PM」の記事における「巨泉・考えるシリーズ」の解説

巨泉時代月曜イレブンお色気企画多かったが、硬派社会問題特集した1971年に「戦後日本大空白」というタイトル徴用工問題慰安婦問題放送沖縄返還直前の「沖縄で君は何を見たか」(1972年3月13日放送)、沖縄返還当日の「棄てられ沖縄証言返還後沖縄防衛考える」(1972年5月15日放送)、1985年起きた11歳少年投身自殺事件(「マー先のばか」と書かれた遺書)など、政治・事件事故など数々社会問題取り上げ1972年5月9日第9回ギャラクシー賞放送批評家賞を受賞した1982年1月から3月にかけて計5回放送された「日韓シリーズ」は大きな反響呼び同年3月1日には韓国放送公社総集編という形で韓国でも放送された。巨泉は、「このシリーズ一本のため、残り364日はバカ言ってもいい」と語っていたと言うプロデューサー都築忠彦視聴率取れるときに取ればいいという考えで、取れるものでベース作った上で、あとからテーマ性のあるものを打ち出して制作した語っているが、後に雑誌中央公論』での対談田原総一朗から「何で低視聴率になってしまう韓国問題沖縄問題をやるのか」と聞かれたという。

※この「巨泉・考えるシリーズ」の解説は、「11PM」の解説の一部です。
「巨泉・考えるシリーズ」を含む「11PM」の記事については、「11PM」の概要を参照ください。

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