巨大化用アイテム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 00:07 UTC 版)
「忍風戦隊ハリケンジャー」の記事における「巨大化用アイテム」の解説
再生巨大化の術の巻物 チュウズーボがサーガインのコピージャイアントに対抗して作り出されていた巻物。石版に書かれた古代ジャカンジャ呪文を宇宙忍法・呪文写しによって書き写す。ウェンディーヌがそれを忍者バズーカで発射し、倒された中忍に到達すると同時に巻物が展開。 巻物に書かれた呪文が発動することにより対象の生物忍者を再生巨大化させ、さらに最大のパワーを発揮することができる。 チュウズーボ自身も携帯しており、その場で放り投げて使用する場合もある。 呪文はジャカンジャの忍文字で「Reborn Again Evolve Huge」と書いてある。宇宙忍法・闇魔人魂召喚の術の巻物 度重なる任務の失敗で後がなくなったチュウズーボが、自身の名誉と命をかけ、最後の決戦を挑む際に使用した術であり、それを封じ込めた黒い巻物。 使用者を巨大化させた上に強大な闇の力を与えるが、その代償として寿命を削り減らすため、「禁断の術」と恐れられている。そのため、安易に使用出来ないよう鎖による封印がされていた。 本来チュウズーボは、自分でこの巻物を使うつもりだったが、この巻物を手にしたのを犬猿の仲であるサーガインに目撃されてしまう。そのため、見つけたこの巻物自体はサーガインに託された。 ハリケンジャーとゴウライジャーに敗れても立ち上がったチュウズーボを見たことで、サーガインはウェンディーヌに忍者バズーカで撃ち出すように差し出した。 呪文はジャカンジャの忍文字で「Forbidden Growing Gigantic」と書かれている。 『忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー』でチュウボウズが巨大化する際に放った巻物も外見が似ている。 コピージャイアント サーガイン配下のクグツ忍者を再生巨大化させる巨大ロボット。ウェンディーヌが所有者で、コンパクト型携帯端末によってセンティピードからロケット型の飛行形態で発射され、現地に到着すると同時にロボット形態に変形する。クグツ忍者のデータを読み取り、吸収した破片を反映することで再生巨大化させる。 1回使うたびに、サーガインはウェンディーヌにお金を払っているらしい。 デッ仮面 サタラクラ配下の仮面忍者を巨大化させるその名の通りの巨大な仮面。これをウェンディーヌがハンマー投げの要領で投げ、倒された仮面忍者の細胞を吸収し、仮面に合う大きさに再生巨大化させる。ウェンディーヌ曰く「肩がこる」らしい。最小の中忍バンパ・イヤーンは二回に渡り、巨大化した。
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