巨大化怪獣 ゲラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 02:52 UTC 版)
「ウルトラマン80の登場怪獣」の記事における「巨大化怪獣 ゲラ」の解説
第26話「タイムトンネルの影武者たち」に登場。 アクゾーンの三次元世界侵略の切り札で、普段は小型怪獣だがメタモルシステムで巨大化する。とても硬い皮膚を持ち、力は強いが動きが遅い。口から30万度の火炎を放射する。アクゾーンの司令官・メビーズの命令により、メタモルシステムで三次元世界に送り込まれようとするが、舞姫によって転送装置を破壊されると、黄泉の国で巨大化し、そこで80と戦う。最後は火海から脱出した80による連続キックを経て投げ飛ばされ、フラフープ光線を受けて消滅した。 デザインは山口修が担当した。造形では頭部がかなり大きくアレンジされ、ごく普通の恐竜型のシルエットにまとめられた。 幼体は若狭新一が造形を担当。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、百体怪獣ベリュドラの胴体を構成する怪獣の1体となっている。 DVD『ウルトラマンゼロ&ウルトラヒーロー 超決戦DVD』では火炎の名称を暗黒火炎陣と紹介している。
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