川越 (川越市の大字)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/18 15:01 UTC 版)
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川越
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|---|---|
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川越市大字川越・芳野農協前バス停付近
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| 北緯35度55分59.04秒 東経139度30分38.62秒 / 北緯35.9330667度 東経139.5107278度 | |
| 国 | |
| 都道府県 | |
| 市町村 | |
| 地区 | 本庁管内 |
| 人口 | |
| • 合計 | 17人 |
| 等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
| 郵便番号 |
350-0852[2]
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| 市外局番 | 049[3] |
| ナンバープレート | 川越 |
川越(かわごえ)は、埼玉県川越市の大字[4]。郵便番号は350-0852[2]。
地理
川越市の東部、旧赤間川の左岸に位置する。北部を北田島、北東部を大字寺井、東部を大字伊佐沼、東南部を寺井の飛地、南部を大字松郷、西部を城下町と接している。西南部の寺井の飛地とは僅かに接していない。水田を中心とした農業地域であり、水田の中に農家・集荷所・小工場が点在する[4]。また北東に九十川・埼玉県道51号線に接した飛地が存在し、大字鴨田・大字伊佐沼・大字寺井と接する。
歴史
もともとは現在より広範囲を指す地名であったが、大字川越の大部分は漸次町名が設定されていったため、最東部が大字川越として残る[4]。
地名の由来
荒川や入間川などの間にあり、川を越えなければたどり着けない場所であるため、この名がついた[5]。
沿革
- 1889年(明治22年) - 町村制施行により、入間郡川越町の大字として成立する[4]。
- 1922年(大正11年) - 川越町の市制施行により川越市の大字となる[4]。
- 1961年(昭和36年) - 一部が郭町1-2丁目・宮下町1-2丁目・志多町・幸町・末広町1-3丁目・仲町・松江町2丁目のそれぞれ一部となる[4]。
- 1962年(昭和37年) - 一部が三光町・六軒町2丁目・連雀町・中原町1丁目・新富町1-2丁目・松江町1丁目・通町・脇田町・南通町・菅原町・三久保町となる[4]。
- 1963年(昭和38年) - 一部が 宮元町・神明町・石原町1-2丁目の各一部となる[4]。
- 1966年(昭和41年) - 一部が 御成町・氷川町の各一部となり、一部が宮元町に編入される[4]。
小・中学校の学区
| 番地 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|
| 2362〜2365 | 川越市立川越第一小学校 | 川越市立川越第一中学校 |
| その他 | 川越市立川越小学校 | 川越市立初雁中学校 |
交通
鉄道
鉄道に地内は敷設されていない。
バス
道路
脚注
関連項目
| 北田島 | 寺井 | |||
| 城下町 | 伊佐沼 | |||
| 松郷 | 寺井(飛地) |
| 寺井 | 鴨田 | |||
| 伊佐沼 |
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