伊佐沼 (川越市の大字)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/18 15:13 UTC 版)
伊佐沼 | |
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伊佐沼。大字伊佐沼は写真左側の湖岸にあたる。正面奥の大きな建物の手前側は大字鴨田。写真右側は大字古谷上。 | |
北緯35度55分22.55秒 東経139度30分53.42秒 / 北緯35.9229306度 東経139.5148389度 | |
国 |
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都道府県 |
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市町村 |
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人口 | |
• 合計 | 480人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
350-0855[2] |
市外局番 | 049[3] |
ナンバープレート | 川越 |
伊佐沼(いさぬま)は、埼玉県川越市の大字。郵便番号は350-0855[2]。
地理
川越市東南部に位置する。東部及び南部を古谷上、西部を問屋町・松郷、西部を大字川越と寺井の飛地、北部を寺井及び大字川越の飛地、東部を鴨田と接する。区域東南部は伊佐沼が占める。伊佐沼の西岸及び北岸にあたり、地内は農地及び住宅地として利用されている。伊佐沼は川越周辺の観光地のひとつでもあり、フィールドアスレチック「伊佐沼冒険の森」が設けられてもいる。
河川
湖沼
小字
- 沼田町
- 沼田
- 清水町
- 柳橋
- 飯町
- 屋敷前
- 竹後町
- 株町
- 横堤
- 折戸
- 北カブ
- 南カブ
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歴史
旧入間郡伊佐沼村。
地名の由来
地内南部の沼名に由来する[4]。伊佐沼の沼名は古尾谷氏の家臣伊佐氏に由来する。
世帯数と人口
2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
伊佐沼 | 178世帯 | 480人 |
小・中学校の学区
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 川越市立芳野小学校 | 川越市立芳野中学校 |
交通
鉄道
地内に鉄道は敷設されていない。かつては地区南端の伊佐沼の縁を1941年(昭和16年)まで西武鉄道大宮線が通っていた。
バス
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道路
- 埼玉県道51号川越上尾線 - 地内北辺を走る。
- 伊佐沼通り
国道16号の伊佐沼交差点は南側の古谷上にあり、地内にはあたらない。
施設
- 伊佐沼公園
- 川越市上下水道局伊佐沼浄水場
- えすぽわーる伊佐沼
- 川越市農業ふれあいセンター
- 伊佐沼公民館
- 弥陀堂
- 薬師神社
脚注
- ^ a b “川越市 町字別・男女別人口と世帯数”. 川越市 (2017年10月2日). 2017年10月14日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 新編武蔵風土記稿 伊佐沼村.
- ^ “町名地番別川越市立小・中学校検索”. 川越市 (2015年1月3日). 2017年10月14日閲覧。
参考文献
関連項目
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大字川越・寺井飛地 | 寺井・大字川越飛地 | ![]() | |
問屋町・松郷 | ![]() |
鴨田 | ||
![]() ![]() | ||||
![]() | ||||
古谷上 |
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