川越の時の鐘とは? わかりやすく解説

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川越の時の鐘

埼玉県川越市

●よく聞ける時期
1年中1日4回(6時12時15時18時)と8月6日9日原爆投下時刻大晦日除夜の鐘

●よく聞けるところ
市街地北部。とくに幸町周辺

寄りみち
五百羅漢のある市内喜多院は、川越大師として親しまれている天台宗名刹時の鐘近く菓子屋横丁せんべいなどの駄菓子並んで楽しい。

 川越小江戸呼ばれ、古い蔵造り建物が並ぶ城下町だ。江戸の街とを結ぶ商人の町として栄え明治26年1893)の大火以来蔵造り建物急増し、独特の町並み形成するようになった

 現在も仲町から札の辻にかけての一番街周辺に、これらの建物多く残り道行く人を楽しませてくれる。

 一番街中心部から少し東に入ると、川越シンボル時の鐘がある。寛永年間(1624〜1644)に川越城主・酒井忠勝によって建てられ三五〇年にわたり、川越に時を告げてきた。現在の鐘楼は、大火翌年再建されたもの。最上階つるされた鐘は、今も1日に4回、6つずつ撞かれる。音色蔵造り町並み響きわたり、情緒豊かな音風景を演出している。川越の時の鐘

アクセス

電車・バスJR・東東上線川越駅からバス10分、一番街下車徒歩1分。または西武新宿線本川越駅から徒歩15分。
マイカー関越自動車道川越ICから国道16号で4キロ市営幸町駐車場あり。

問合わせ先
川越市環境部環境保全課・埼玉県川越市元町−3−1、0492・24・8811(代表)



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