岩村家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 04:34 UTC 版)
「ラブレター (2008年のテレビドラマ)」の記事における「岩村家」の解説
岩村 真由美 演 - 木内晶子 良平の妻。東京で健太と二人暮らし。健太の治療費のために高松に出稼ぎしていた良平が亡くなった後は海司に支えられている。海司が昔好きだった女性が美波だと知り、一度は突き放すが、一生そばにいるという海司を受け入れる。しかし健太の病状の悪化と、海司の心がまだ美波にあるのではという不安から、しだいに海司との結婚を考えるようになる。その後健太の手術のために渡米し、帰国後は海司・健太とともに島にやってくる。渡米前に記入した婚姻届を提出するつもりでいたが、それに迷いが生じていた海司の姿と美波の絵本を見て、健太と二人で生きていくことを決め、島を去った。 岩村 健太 演 - 澁谷武尊(4歳:長島暉実) 良平・真由美の息子。拡張型心筋症の病を抱えている。良平の死後、海司を父親のように慕っている。また図書館で出会った美波と仲良くなるために手話を覚え始める。一時は病状が悪化したが、2007年に渡米し、心臓移植の手術を受ける。渡米前に3人で一緒にいられる魔法として美波から渡されたホイッスルを海司に返し、島を去った。 岩村 良平 演 - 大沢健 健太の治療費を稼ぐために、高松の建設現場で働いていた出稼ぎ労働者。同じ現場の海司を弟のように思っていた。2002年1月、現場に忘れた美波の絵本を取りに戻った海司を庇って、落下してきた鉄材の下敷きになり命を落とす。
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