山王神社
山王神社
山王神社
山王(日枝)神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/08 22:12 UTC 版)
山王社とも呼ばれる。地名の山王原は、山王社が祀られていることに由来する。現在は日枝神社とも呼ばれる。相州下鶴間諏訪神社の境外末社。御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)であるが、国常立神(くにのとこたちのかみ)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)、伊弉冉命(いざなみのみこと)も相殿に合祀している。鳥居の左手に道標があり「右大山みち 左ふじさわみち」と刻まれている。大正8年(1919年)に諏訪神社の境内に社殿ごと合祀されたが、悪い病気がはやるなど山王原の集落に災難が多く生じたことから、同14年(1925年)に元の場所に再建されたと言われている。
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