山崎浩一とは? わかりやすく解説

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山崎浩一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/10 01:37 UTC 版)

山崎 浩一(やまざき こういち、1954年2月18日[1] - )は、日本コラムニスト

人物

神奈川県横浜市出身[1]。1976年に早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業した[1]。エッセイストの山田真理は妻[2]

著書は2014年が最後であるが、2021年時点で雑誌『フリースタイル』に、2022年時点で漫画雑誌『ビッグコミックオリジナル』にコラムを寄稿している。

著書

単著

  • 『なぜなにキーワード図鑑』冬樹社<Hybrid panorama book>、1984年
  • 『早熟のカリキュラム : 近未来少年少女倶楽部 山崎浩一ひとりマガジン』朝日出版社<週刊本 vol.43>、1985年
  • 『ひとり大コラム 僕的情報整理術』光文社<光文社文庫>、1986年
  • 『退屈なパラダイス』筑摩書房、1988年
  • 『そこそこトレンディ <そんなバカな!時代>を見晴らすための60講』PHP研究所、1989年
  • 『書物観光』河出書房新社、1990年
  • 『SFコラム 古代トーキョー大発掘』日本経済新聞出版、1991年
  • 『リアルタイムズ 光速の失楽園』河出書房新社、1992年
  • 『平成CM私観』講談社、1992年
  • 『男女論』紀伊国屋書店、1993年
  • 『情報狂時代 Pop critic』(イラストレーション:ひさうちみちお)小学館、1994年
  • 『山崎浩一の世紀末ブックファイル 1986‐1996』小学館<DIME BOOKS>、1996年
  • 『危険な文章講座』筑摩書房<ちくま新書>、1998年
  • 『複眼思考の独習帳』(イラストレーション:ひさうちみちお)学陽書房、2000年
  • 『千語一語物語』(イラストレーション:ひさうちみちお)実業之日本社、2002年
  • 『雑誌のカタチ―編集者とデザイナーがつくった夢』工作舎、2006年
  • 『山崎浩一のデジゴト画報―3Dプリンターの幻想、音楽の未来、リベンジポルノまで』角川アスキー総合研究所<週刊アスキー・ワンテーマ> (Kindle版)、 2014年

共著・編著

  • 津村喬『からだの言いぶん しなやかトレーニング実技編』(イラストを担当)野草社、1981年
  • (責任編集)『地球サミットlive in Rio』朝日新聞社、1992年
  • 『だからこそライターになって欲しい人のためのブックガイド』(田村章中森明夫との共著)太田出版、1995年
  • 『新世紀サッカー倶楽部―もしも世界の言葉がサッカーであったなら』(後藤健生大住良之富樫洋一との共著)双葉社、2003年

脚注

  1. ^ a b c 朝日新聞人物データベース・項目「山崎浩一」(2016年01月06日更新)
  2. ^ 「著者プロフィール」山田真理『ごめんなさい―20組の親子のあんなこんなのストーリー』日本標準、2004年



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