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山崎泰彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/09 18:05 UTC 版)

山﨑 泰彦(やまさき やすひこ、1945年11月25日 - )は、日本経済学者。専門は社会保障論。神奈川県立保健福祉大学名誉教授上智大学教授・日本年金学会代表幹事厚生労働省社会保障審議会会長代理などを歴任。

人物・経歴

広島県生まれ。修道高等学校を経て、1968年横浜市立大学商学部卒業。社会保障研究所(現:国立社会保障・人口問題研究所研究員上智大学講師、助教授、教授、神奈川県立保健福祉大学教授を経て、2011年神奈川県立保健福祉大学名誉教授[1][2]。2013年厚生労働省社会保障審議会会長代理[3]。専門は年金医療福祉などの社会保障[4][5]

日本年金学会代表幹事[1]社会保障制度改革国民会議委員[6]、中国残留邦人への支援に関する有識者会議委員、高齢者医療制度に関する検討会委員、日本年金機構設立委員、財政制度等審議会臨時委員[1]、かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進委員会委員長[7]横浜市国民健康保険運営協議会会長、横浜市介護保険運営協議会会長などを歴任した[1]

著作

  • 『年金ライフ:新しい自立を考える』(網代毅と共著)東京都電機厚生年金基金十周年記念出版委員会 1979
  • 『高齢化社会と年金』(村上清と共編)中央法規出版 1981
  • 『新年金制度Q&A』(村上清と共著)日本生産性本部 1985
  • 『NHK〈ラジオセンター〉年金相談』日本放送出版協会 1986
  • 『年金改革:改正ポイントと年金の基礎』経済法令研究会 1994
  • 『明解年金の知識』経済法令研究会 2000
  • 『介護の仕事がわかる本』(監修)法研 2000
  • 『介護保険制度・ゴールドプラン21』(編)東京法令出版 2000
  • 『新体系看護学14』(編)メヂカルフレンド社 2002
  • 『社会保障論』(広井良典と共編著)ミネルヴァ書房 2003
  • 『医療制度改革と保険者機能』(尾形裕也と共編著)東洋経済新報社 2003
  • 『社会保障』(広井良典と共著)ミネルヴァ書房 2004
  • 『患者・国民のための医療改革』社会保険研究所 2005
  • 『社会福祉制度』(共著)実教出版 2007

脚注

先代
大森彌
厚生労働省社会保障審議会会長会長代理
2013年 - 2017年
次代
遠藤久夫



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