山口組直系団体への昇格後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 15:00 UTC 版)
「極心連合会」の記事における「山口組直系団体への昇格後」の解説
2005年(平成17年)4月、三代目山健組において組長代行職に就いていた橋本が、五代目山口組の直参へ昇格。これにより極心連合会は内部昇格の形で山口組の二次団体となった。同年7月、山口組が六代目体制に移行した後も、引き続き直系組織として活動する事となった。 2015年(平成27年)8月の山口組分裂以降も、極心連合会は六代目山口組に残留する。2018年(平成30年)2月には、神戸山口組傘下の山健組から絶縁処分を受けた植野雄仁率いる二代目兼一会を傘下に収める。この兼一会の移籍は山口組分裂以降、規模の大きいものとして注目された。 2019年(令和元年)10月、恐喝罪で服役していた六代目山口組若頭・高山清司が社会復帰する。同年11月、橋本はヤクザから引退し、極心連合会も同時に解散した。解散後、二代目兼一会が山口組の二次団体に昇格したほか、一部の組員が元極心連合会傘下の極粋会に移籍した。
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