山内参道沿いとは? わかりやすく解説

山内参道沿い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 03:56 UTC 版)

高良大社」の記事における「山内参道沿い」の解説

鏡山神社かがみやまじんじゃ境外末社祭神高良玉垂命の分祖。例祭11月13日摂末社例祭)。 元は麓の御井町字賀輪に祀られていたが、九州自動車道建設のため現在地である高良山二十六ヶ寺の中院跡に遷座した。高良大社宝物館収められている四雲文重圏規距鏡が祀られていた。 伊勢天照御祖神社(いせあまてらすおやじんじゃ) 境外末社式内社(小)。祭神天照大神例祭11月13日摂末社例祭)。 御井町中谷鎮座。「伊勢御祖神社」とも称する古くは「伊勢社」「御祖神社」「伊勢御祖神(いせみおや)」と称した延暦3年784年)、伊勢皇大神宮から分祀された。室町時代末の『高良社画縁起』では、石造大鳥居の北(現御井小学校正門府中宿本陣跡「伊勢の井」付近)に小祠描かれているが、明和4年1767年)の府中大火契機となり、現在地遷座した。 久留米市大石町伊勢天照御祖神社同じく式内小社論社だが、祭神異なる。八幡宮はちまんぐう境外末社伊勢天照御祖神社境内鎮座。 元は山内別の場所にあったが、整備により伊勢天照御祖神社境内遷座した。『玉垂宮賓殿及境内末社記』には「若宮八幡宮」が末社として挙げられているが、高良山周辺には複数八幡神社があるため、当社を指すのかどうか不明天満宮てんまんぐう境外末社伊勢天照御祖神社境内鎮座。 元は山内別の場所にあったが、整備により伊勢天照御祖神社境内遷座した。『玉垂宮賓殿及境内末社記』には「天満宮」が末社として挙げられているが、高良山周辺には複数天満神社があるため、当社を指すのかどうか不明大辨財天社だいべんざいてんしゃ) 境外社。二の鳥居入ってすぐの竹やぶ中に鎮座する石塔裏面には白蛇と書かれている

※この「山内参道沿い」の解説は、「高良大社」の解説の一部です。
「山内参道沿い」を含む「高良大社」の記事については、「高良大社」の概要を参照ください。

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