御祖神社とは? わかりやすく解説

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御祖神社

読み方:ミオヤジンジャ(mioyajinja)

別名 妙見神社

教団 神社本庁

所在 福岡県北九州市小倉北区

祭神 造化三神 ほか


御祖神社

読み方:ミオヤジンジャ(mioyajinja)

別名 妙見宮

教団 神社本庁

所在 大分県下毛郡本耶馬溪町

祭神 造化三神 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

御祖神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/16 14:51 UTC 版)

御祖神社
所在地 福岡県北九州市小倉北区妙見町17-2
位置 北緯33度51分45.1秒 東経130度54分10.9秒 / 北緯33.862528度 東経130.903028度 / 33.862528; 130.903028
主祭神 天之御中主神
高皇産霊神
神皇産霊神
鐸石別命
和気清麻呂公命
他合祀二十柱
社格 県社
創建 宝亀年間
例祭 4月14日4月15日
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御祖神社(みおやじんじゃ)は、福岡県北九州市小倉北区にある神社で、旧社格県社足立山妙見宮の名で市民に親しまれている。

祭神

天之御中主神高皇産霊神神皇産霊神造化三神主神として祀る。

伊邪那岐命伊耶那美命ワダツミオオヤマヅミタカオカミクラオカミミヅハノメスサノオオオクニヌシオオトシコトシロヌシスクナヒコナサルタヒコイワナガヒメ神武天皇大彦命武渟川別命吉備津彦命丹波道主命日本武尊、鐸石別命、和気清麻呂を祀る。

歴史

宝亀元年(770年)、和気清麻呂によって創始。清麻呂の4男磐梨妙運によって奉祭された。以来朝野の崇敬篤く、大内氏細川氏小笠原氏と歴代の領主から手厚い保護を受けた。明治以降神仏分離によって「御祖神社」と称するようになったが、戦後再び「妙見宮」を称するようになる。現在では健脚健康の神、桜の名所またはハイキングコースとして市民の憩いの場となっている。

境内

下宮

下宮には本殿のほかに神前結婚式や雅楽演奏会などを行うことができる神楽殿がある。

拝殿向かって右へ進むと薬師堂がある。桜の木が境内に植えられており、桜シーズンには梅が枝餅の出店などが並ぶ。

妙見宮登山道入口

正面階段を上って左へ進み、一般道の手前で右に曲がると登山道入口があり、すぐそばにはいのししの背中に乗った和気清麻呂公像が建立してある。

上宮

妙見山には上宮が鎮座している。足立山の登山道の途中に分岐があり、そこから向かうことができる。下宮からゆっくり上って90分ほどの位置である。入り口には鳥居があり参道を通ると拝殿がある

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