尻手黒川道路とは? わかりやすく解説

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尻手黒川道路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/19 08:13 UTC 版)

川崎市高津区野川交差点。奥に第三京浜道路の高架橋が見える。
川崎市宮前区犬蔵付近
川崎市麻生区 柿生大橋

尻手黒川道路(しってくろかわどうろ)は、神奈川県川崎市幹線道路の通称。川崎都市計画道路3・4・9号尻手黒川線として都市計画決定されているほか、一部区間は神奈川県道14号鶴見溝ノ口線主要地方道野川菅生線として主要地方道に指定されている。

概要

神奈川県川崎市の細長い市域のうち主に横浜市と隣接する地域を、南東部の川崎駅付近から北西部の住宅地までを貫いて結ぶ。市内を縦貫する主要な幹線道路の一つとして位置付けられている[1]

1946年昭和21年)8月26日に都市計画決定された[2]

路線データ

都市計画道路3・4・9号尻手黒川線[3]
認定路線
主要地方道野川菅生線

この他、川崎駅西口から国道1号尻手交差点を経て末吉橋交差点までの神奈川県道140号川崎町田線の区間(一部横浜市内を通過)についても、一連の道路として扱われることがある[1]

路線状況

東名高速道路東名川崎インターチェンジに直接接続する道路であり、交通量は多い。

全線に渡って沿線は住宅地となっているが、東名川崎インターチェンジに近い川崎市宮前区域には沿線に倉庫、配送センター等が立地する。また、全線に渡って沿道に郊外型店舗も多く立地している[6]

事業進捗

山口台南側交差点から神奈川県道3号世田谷町田線(津久井道、片平2丁目交差点)まで683 mの延伸工事は、2005年平成17年)12月に着工し、2010年(平成22年)10月24日に開通した[7]

2014年現在、片平2丁目交差点から先の680 mの区間が事業中となっている[8]

地理

通過する自治体

交差する道路

沿線施設

脚注

参考文献





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