少女時代とKARAを巡る騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 17:41 UTC 版)
「K-POP」の記事における「少女時代とKARAを巡る騒動」の解説
2010年10月、韓国政府の女性家族部や国会議員の間で少女時代やKARAを筆頭とした「韓国芸能界における未成年者の過激な(性的)露出」が問題となり、少女時代の所属事務所の代表が国会に召喚され、露出規制が行われようという動きがあった。 2011年1月、少女時代の所属事務所のSMエンターテインメントとKARAの所属事務所のDSPメディアが、共に「インターネットの日本語ウェブサイト上に拡散している漫画『K-POPブーム捏造説を追え!』が、事実でない悪意のある描写をして名誉毀損をしている」として、法的措置も含めた「強気な対応」を取ることを表明した。 この漫画は作中で、対外文化広報政策を推進したい韓国政府と日本の大手広告代理店の電通(作中では「D社」と表現)との間の経済的利害関係をあげて、「日本におけるK-POPブームはやらせである」と示唆している。または、少女時代やKARAが韓国芸能界において性接待や整形に関与していると憶測している。この「漫画論難」は、韓国のメディアで大々的に報じられており、日本の一部メディアでも報じられた。但し、作者は根拠が無いフィクションであることを自分のブログで明らかにしている。
※この「少女時代とKARAを巡る騒動」の解説は、「K-POP」の解説の一部です。
「少女時代とKARAを巡る騒動」を含む「K-POP」の記事については、「K-POP」の概要を参照ください。
- 少女時代とKARAを巡る騒動のページへのリンク