小野田鉄道とは? わかりやすく解説

小野田鉄道(現・小野田線の一部)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/15 07:18 UTC 版)

買収気動車」の記事における「小野田鉄道(現・小野田線一部)」の解説

1943年の小野田鉄道買収に伴い、半鋼製ボギーガソリンカー2両が移管された。 キハニ11キハ121936年 川崎車輌製)→鉄道省キハ40357・40358キハニ111942年の代燃化改造合わせた車外荷台設置に伴う改称で、それ以前キハ11。2両とも同型で、運転台下に戦前川崎車輌気動車多く見られカウキャッチャー排障器装備する中型車1943年6月買収から間もなく同年10月廃車されてしまった。

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小野田鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/02 06:20 UTC 版)

国鉄2950形蒸気機関車」の記事における「小野田鉄道」の解説

小野田鉄道が1929年昭和4年)に1両(製造番号 330)、1931年昭和6年)に1両(製造番号 418)を製造した自重43tの機関車である。小野田鉄道では101, 102称したが、1943年の小野田鉄道の戦時買収により、鉄道省籍を得たのである国有化後は2930形 (2930, 2931) に改められた。両機は形態若干の差があり、101飯山鉄道15, 16同形であるが、102については運転室下部ライン一直線となる、運転台後部設置され炭庫背部形状直線的となる、ボイラー上の蒸気ドーム砂箱位置入れ替わるなどしている。いずれも1948年昭和23年)に廃車となった

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