こ‐ちょうはい〔‐テウハイ〕【小朝拝】
小朝拝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/19 10:21 UTC 版)
小朝拝(こちょうはい/こぢょうはい/こじょうはい)とは、古代日本において、元日の朝賀の後に大臣以下公卿・殿上人が天皇に拝謁する儀式。なお、読み方については古くから諸説あったとされている。
- ^ ドナルド・キーン上巻 2001, p. 531.
- ^ 皇太子が天皇に参觀する場合には小朝拝よりもそちらが優先され、参觀が東廂の目の前の孫廂で行われる兼ね合いから御椅子の設置場所も東廂ではなくその奥にある中央の御帳台を撤去して設置された(藤森、2015年、P96)。
- 1 小朝拝とは
- 2 小朝拝の概要
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