将軍会議
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毒薬のザガノス将軍(ゼヘル・ザガノス・パシャ) 声 - 古川慎 トルキエ暦9月14日生まれの26歳。対バルトライン強硬派。13人の将軍の一人で第1州管理官。18歳から将軍を務めている。自らが組織した密偵網を大陸全土に持っている。周りの将軍たちに帝国の脅威が迫っていることをヒサールを利用して警告した。冷酷ながらも頭の切れる人物。大トルキエ体制施行のために四将国の政権転覆を水面下で模索、その任をマフムートに与えた。カリルの死後はトルキエ最大の実力者になり、実質的に将軍会議を取り仕切っている。 大都市のカリル将軍(シェヒル・カリル・パシャ) 声 - 緒方賢一 トルキエ暦6年4月4日生まれの68歳。対バルトライン穏健派。13人の将軍の一人で第7州管理官。将軍歴は21年。14年前のバルトラインとの戦争にも参加し、当時5歳で両親を喪ったマフムートを拾う。マフムートを見守り、彼の若さゆえの見識不足を危惧して忠告をしたりもする。遠征軍の指揮官としてチェロに派遣されるが、帝国軍との戦闘で戦死する。 靴屋のダウド将軍(コンドラジェ・ダウド・パシャ) 声 - 佐々木義人 対バルトライン穏健派。13人の将軍の一人で第4州管理官。カリルの盟友。カリルの弔い戦を志願するが、ザガノスに拒否される。ザガノスの影響力拡大に伴いムズラクに左遷される。 水門のサルジャ将軍(テシサトゥ・カプ・サルジャ・パシャ) 声 - 川田紳司 トルキエ暦46年2月23日生まれの29歳。13人の将軍の一人で第3州管理官。トルキエ第一の名門の出身で、ザガノスを「成り上がり者」呼ばわりする。理想家でザガノスとは仲が悪い。 四将国の将王とは代々親交があり、「トルキエが高圧的な態度を改めれば内乱は収まる」と楽観視してバラバンに情報を提供するなど協力していたが、実際はバラバンに利用されていただけであり最終的には彼に殺された。 大将軍(ビュラクパシャ) 声 - 黒田崇矢 トルキエ暦34年3月30日生まれの41歳。トルキエの国家元首であり最高権力者。大トルキエ体制施行のために四将国の政権転覆の任をザガノスに与える。
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