対応CPE (IPv4 over IPv6を利用する場合)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 04:03 UTC 版)
「フレッツ網におけるIPv6」の記事における「対応CPE (IPv4 over IPv6を利用する場合)」の解説
IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6を利用する場合、次のいずれかのCPEが必要となる ひかり電話対応ホームゲートウェイ(ルータ機能内蔵) - フレッツ 光ネクストでひかり電話を使用する際にレンタル品として提供される(HGW)。MAP-E方式のv6プラス (JPNE)・OCNバーチャルコネクト (NTT Com)・IPv6オプション (ビッグローブ)と、DS-Lite方式のTransix (mfeed)・v6コネクト (朝日ネット) に対応。DS-Lite方式のクロスパス (ARTERIA) と方式未公表のSoftBank光には非対応。 フレッツ・ジョイントが各HGWに配信され自動的にサービスが提供される。ユーザー側で特に作業を行う必要は無い。 フレッツ・ジョイントはISPがNTTへの料金を負担する有償のサービスのため、ISPによっては対応していない (ユーザーが別途ルーターを用意する事が必須) 場合がある。 MAP-E方式は型番が300番台以降、DS-Lite方式は型番が500番台以降のHGWが必要。 型番が100 - 200番台の場合、IPv6ブリッジにしか対応していないので以下の対応ルーターが必須になる。 IPv6 IPoE(ネイティブ方式) および VNEが提供するIPv4 over IPv6方式の両方に対応した市販のブロードバンドルーター SoftBank光のみ、独自CPEかつ有償レンタル品である「光BBユニット」
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対応CPE (IPv4 over IPv6を利用しない場合)
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「フレッツ網におけるIPv6」の記事における「対応CPE (IPv4 over IPv6を利用しない場合)」の解説
IPv6 IPoEだけを利用し、IPv4 over IPv6は利用しない場合、次のいずれかのCPEが必要となる ひかり電話対応ホームゲートウェイ(ルータ機能内蔵) IPv6 IPoE(ネイティブ方式) に対応したブロードバンドルーター なお、最低限IPv6パススルー(IPv6ブリッジ)機能のあるルーターを使用すれば、各端末でIPv6接続可能となる場合がある。
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対応CPE
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「フレッツ網におけるIPv6」の記事における「対応CPE」の解説
この方式のために、次のいずれかのCPEが必要となる。なお、ユーザー住所(地方)によっては利用できない(全国サービス未実施)ISPがある。 ひかり電話対応ホームゲートウェイ(ルータ機能内蔵) - フレッツ 光ネクストでひかり電話を使用する際にレンタルされる。型番が300番台以降について IPv6 PPPoE(トンネル方式)の機能が提供される。既存設置ユーザーに対してもファームウェアのリモートアップデートにより対応される。よって、トンネル対応のために以下のトンネルアダプタ (MA-100) や対応ルーターの入手は不要 。 型番が100 - 200番台の場合、IPv6ブリッジにしか対応していないので以下のトンネルアダプタ (MA-100) や対応ルーターが必要になる。 なおホームゲートウェイでは接続できないISPがある(後述)。 IPv6トンネル対応アダプタ (MA-100) - ひかり電話を契約せず、一般のルーターを使用する場合に必要。 IPv6 PPPoE(トンネル方式)対応のブロードバンドルーターNTTコミュニケーションズ(OCN向け)提供の「IPv6対応ブロードバンドルータ DS-RA01」 その他「IPv6トンネル対応アダプタ機能」搭載のルーター(ISPが指定する指定メーカーの指定機種が望ましい) ISPによっては、ホームゲートウェイでは不可で、指定メーカーの指定機種で無いとサービス接続できない場合がある。 なお、IPv4 PPPoE(従来のPPPoE)だけに対応するルーターではこの方式を利用できない。
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