対巨獣メーサータンク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 02:47 UTC 版)
「メーサー兵器」の記事における「対巨獣メーサータンク」の解説
『幻星神ジャスティライザー』第50話「地球総攻撃開始!」に登場。所属は国防軍。 国防省がダルガ帝国の巨獣に対抗すべく開発した特殊車両。「特殊光線砲車『雷』」という別名があるが、劇中では呼称されない。ゴジラシリーズなどとは世界観が異なるため、他のメーサー兵器との関連性は不明である。大型の装軌式車両で、車体上部にメーサー砲を1基、車体両脇に6連装ミサイルランチャーを備える。「雷」のマーキングが車体側面にある。劇中では2台が登場した。 巨大戦艦ディグロスから発進し、地球に降り立ったデストボーグ・ブルガリオの大群を国防省対異星人特殊作戦課司令官の九条公康の指揮の元、同じく国防軍所属のM1エイブラムスなどと共に迎撃する。少なくとも2機のブルガリオを撃破する戦果を挙げるが、ダルガ帝国軍側の物量には対抗できず、全車が破壊されている。 デザインは西川伸司。「雷」のマーキングは助監督の畑山友幸がデザインを担当した。ミニチュアは『超星神グランセイザー』に登場した五式支援戦車アサヒを改造したものとされているが、実際には同様の模型を元に改造しただけである。原型は中国製の戦車模型である。
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