宮本もかとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 宮本もかの意味・解説 

宮本もか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/02 22:49 UTC 版)

宮本 もか
Moka Miyamoto
東京女子プロレス2025.1.11神戸大会
プロフィール
リングネーム 宮本 もか
あおな(仮)
ニックネーム 大和撫子ファイター
身長 160cm[1]
誕生日 (1999-03-18) 1999年3月18日(26歳)
出身地 神奈川県[1]
所属 東京女子プロレス
スポーツ歴 空手
デビュー 2020年7月23日
テンプレートを表示

宮本 もか(みやもと もか、1999年3月18日 - )は、日本女性プロレスラー神奈川県出身。東京女子プロレス所属。血液型B型。

経歴

2019年秋、東京女子プロレスに練習生として入団。練習生時代の名前は「あおな(仮)」。

2020年5月3日の後楽園ホール大会でデビューすることが内定していたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令により大会が中止となりデビューが延期となった。

7月23日の後楽園ホール大会における対舞海魅星&汐凛セナ組戦でデビュー(パートナーは鈴芽[2]

2021年6月26日の後楽園ホール大会にて中島翔子と組んで渡辺未詩荒井優希と対戦し、羅生門を決めて荒井から初勝利を挙げる。[3]

2022年1月15日の新宿FACE大会にて鳥喰かやと対戦し、羅生門を決めてシングル初勝利を挙げる。

人物

  • 松濤館流空手初段[1]
  • デビュー時は現役の大学生であり、大学では日本文化を専攻していたことから、和装をイメージしたコスチュームを着用している[2]。2021年3月に大学卒業。[4]

得意技

卍コブラ
四つん這いの相手に仕掛ける変形コブラツイスト卍固めの要領で相手の脇腹に肘を入れる。
羅生門
卍コブラから相手の右腕を左腿の後ろに回し、両手で胴を絞り上げる。初勝利時のフィニッシャー[5]。技名の直接の由来は平安京施設から。
正拳突き
空手の型から相手の腹部に叩き込む。
四方投げ
瓦割り
倒れた相手の腹部に手刀を叩き込む。
ゼロ戦キック
ショルダー・ネックブリーカー
鴻臚館(こうろかん)
滞空式コークスクリュー・ネックブリーカー。ブレーンバスターのクラッチから相手をリングと水平になる高さまで持ち上げつつ横に回転して相手の後頭部をマットに叩き付ける。2022年10月のインターナショナル・プリンセス王座挑戦表明のタイミングで命名されたため、技名は平安京にあった外交施設に由来[6]

入場曲

  • 令和モダン
    • 作曲:マサキ[7]

脚注

  1. ^ a b c 7月23日後楽園ホール大会でデビューする練習生あおな(仮)のリングネームは宮本もか!”. DDTプロレスリング (2020年7月9日). 2020年8月1日閲覧。
  2. ^ a b 東京女子】現役女子大生の新人・宮本もかがデビュー!”. プロレスTODAY (2020年7月25日). 2020年8月1日閲覧。
  3. ^ SKE48荒井優希、プロレスデビューから4連敗も宮本もかとのシングル戦に意欲!「もかさんという、始めた時期が近い先輩に負けてしまったのは悔しい」”. バトル・ニュース. 2021年7月3日閲覧。
  4. ^ https://twitter.com/moka_tjpw/status/1372820781046980613”. Twitter. 2021年6月13日閲覧。
  5. ^ 宮本もか [@moka_tjpw] (2021年6月26日). "最後のこの技を『羅生門』と名付けましたっ". X(旧Twitter)より2021年6月26日閲覧
  6. ^ 宮本もか [@moka_tjpw] (2022年10月14日). "最後のネックブリーカーの名前「鴻臚館」(こうろかん)に決めました". X(旧Twitter)より2022年10月15日閲覧
  7. ^ マサキ (2020年7月24日). “宮本もか選手の入場テーマ曲『令和モダン』を作った話”. 2020年8月7日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  宮本もかのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「宮本もか」の関連用語

宮本もかのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



宮本もかのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宮本もか (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS