宇津帆島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/27 17:40 UTC 版)
蓬萊学園の存在する宇津帆島は東経140度31分、北緯20度50分、東京の真南約1800kmの洋上に浮かぶ火山島である。亜熱帯に属する南国で、年間の平均降雨量は2,500mmに達し学園の敷地外はジャングルなどが広がっている。また、この島には未知の超古代文明の遺跡なども存在し、いわゆる秘境探検もののシナリオも舞台になりやすい設定となっている。 日本の実存する最南端の島である沖ノ鳥島が東経136度4分、北緯20度25分と緯度的に酷似している。住所は、東京都台東区宇津帆島。島の大きさは南北22km、東西18kmほど。面積は222平方km(モルジブ、石垣島と同じ)。 蓬萊学園は島の中央部に位置している。島の人口は推定20万人、うち蓬萊学園の学生が12万人、同校教師が4,900人、事務員が2,600人。学外関係者として、旧島民が500人、新島民が22,000人、一般労働者が5万人ほどである。 また、蓬萊学園シリーズに関わっていた賀東招二は、自身のライトノベル『フルメタル・パニック!』に登場するメリダ島の位置を、この島と全く同じ場所にしている。
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