宇宙世紀0090年代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:07 UTC 版)
「コア・ファイター」の記事における「宇宙世紀0090年代」の解説
ナラティブガンダムがコア・ファイターを備えており、構造が剥き出しになった状態で腹部に格納されている。ナラティブガンダムは設定上、νガンダム(宇宙世紀0093年ロールアウト)以前に開発されたサイコフレーム試験機とされている。 映画『機動戦士ガンダムNT』の劇中では、終盤にナラティブガンダムが撃破される場面でコア・ファイターが脱出に用いられ、パイロットのヨナ・バシュタがユニコーンガンダム3号機フェネクスに乗り移る場面がある。なお『ガンダムNT』の原案となった中編小説「不死鳥狩り」では、ヨナの乗機はガンダムタイプの機体ではなくスタークジェガンという設定であったが、同作における同じ場面では機体の圧壊により脱出ポッドが作動せず、ヨナが脱出を諦めかける展開になっていた。映画のノベライズ版である『小説 機動戦士ガンダムNT』では、一年戦争前に死去したヨナの父親がハービック社(=RX-78系ガンダム用のコア・ファイターの開発元)の研究員であったという設定に言及されている。
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