子宮頸部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 06:57 UTC 版)
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子宮頸部 | |
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![]() 子宮頸部の概略図 | |
![]() 女性の生殖器の模式図 | |
ラテン語 | cervix uteri |
英語 | Cervix |
器官 | 女性器 |
動脈 |
腟動脈 子宮動脈 |
子宮頸部(しきゅうけいぶ、英: Cervix)とは、子宮の下部にあって膣と繋がっている部分の名称である。通常、長さは2〜3cmで程度であり、ほぼ逆円錐形をしているが、妊娠中はその形状が変化する。
子宮頸部において、外子宮口から内子宮口へとつながる管は子宮頸管と呼ばれる。
解剖
子宮下方の細長い部分のことを指す。さらに、その下半分は膣に突出しており、この部分を子宮膣部という。内腔は子宮頸管と呼び、この下端が外子宮口となる。
脚注
関連項目
子宮頸部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 16:54 UTC 版)
子宮頸部およびその周りを取り囲む膣円蓋が膣の行き止まりを形成する。子宮頸部のほぼ中央部に子宮口(外子宮口)が開口しており、子宮頸管・子宮へとつながる。ヒトにおいて子宮頸部は約2〜3cm程度膣内に突出しており、周産期以外は子宮口のサイズは数ミリ以下である。膣の真上ではなく斜め前方についていることが多い。これは子宮が通常は前傾している事による。ただし、子宮が後屈している場合などはこの限りではない。
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