姫神とは? わかりやすく解説

姫神【ヒメカミ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7678号
登録年月日 2000年 2月 4日
農林水産植物の種類 りんどう
登録品種の名称及びその読み 姫神
 よみ:ヒメカミ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社奥羽石川農園
品種登録者の住所 岩手県和賀郡沢内村大字大野第10地割28番地の1
登録品種の育成をした者の氏名 石川紘一、石川清
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,育成者所有育成系統市販ササリンドウ系統交配して育成されたものであり,花は内面上部及び中部が明赤味紫色外面が鮮赤味紫色切花向きの品種である。植物体の形状直立性草丈90119 である。直径5.0~7.9横断面形状は4稜形上部の色は緑,着色程度は多である。1節側枝発生数は13以上,2節以上の側枝発生数は7~12,1節側枝発生位置上部中部である。葉長7.0~9.9幅は3.0~3.9葉身の形状は広披針形表面の色は緑,着色程度は少,裏面の色は淡緑着色程度は中である。花房のつき方は茎頂下位節に群生開花順序中部より,頂部の着花数は13~16,当たりの総花数は30~49である。花冠形状は鐘形,長さ5.0~5.9直径は1.6~1.9先端直径は3.0~3.9転回外反転,花冠内面上部及び中部の色は明赤味紫(JHS カラーチャート8905),外面の色は鮮赤味紫(同8906),内面上部斑点は少,内面中部斑点は中,外面斑点はやや少,外面縞模様有無は有である。花冠裂片の長さは12~13mm,幅は8~9㎜形状Ⅳ型である。がくの裂片数は5,形状は狭披針形,そろいは斉,がく筒形状筒状である。開花期はかなり晩で,育成地(岩手県和賀郡沢内村)では9月下旬10月上旬である。「セプテンハイジ」と比較して横断面形状が4稜形であること,1節側枝発生数が多いこと,花冠内面上部斑点があること,花冠裂片の形状形であること等で,「レッドハイジ」と比較して頂部の着花数が多いこと,花冠裂片が長いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和63年出願者のほ場岩手県和賀郡沢内村)において,育成者所有育成系統に(育成系統×市販ササリンドウ系統)を交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し平成7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである






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