天竜川下流左岸
 船明ダム |  | 疏水の概要 | ||||
| ■疏水の所在 天竜川下流左岸の２水路 寺谷幹線 静岡県磐田市のほぼ全域（3,230ha） 社山幹線水路 袋井市中央を縦断（受益面積 約4,399ha） ■所在地域の概要 寺谷幹線 平成17年４月1日に磐田市、豊岡村、豊田町、福田町、竜洋町の１市３町１村が合併し、人口175千人の新たな磐田市が誕生 社山幹線水路 平成17年４月1日に袋井市、浅羽町の１市１町が合併し、新たな袋井市が誕生。 ■疏水の概要・特徴 寺谷幹線 ４００余年前に加茂・匂坂の代官平野重定公によって天竜川から導水した、寺谷の地名を受け継ぐ用水路。寺谷用排水改良事業、国営天竜川農業水利事業及び県営かん排天竜川下流により再整備された用水路。 最大通水量12m3/s、延長13.6kmのコンクリート三面舗装水路。 社山幹線水路 磐田原台地をトンネルで抜ける社山疎水計画は170年余年前に考案され、途中設計の誤りから通水できない失敗を乗り越え、70年前に開通した。現在は、当時のトンネルと国営天竜川農業水利事業により掘られた新トンネルの2本によって導水されている。 最大通水量11.9m3/s、延長20.4kmのコンクリート三面舗装水路。 | ||||||
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