奥寺堰
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疏水の概要 | ||||||||||||||
■疏水の所在 岩手県北上市を中心とした周辺地域 ■所在地域の概要 岩手県内陸部のほぼ中央部にある北上市、人口9万3千人で、岩手県の盛岡市に次ぐ第二の都市にあたり、誘致企業などにより工業が目覚しく発展し、岩手県経済の牽引的役割を果たしています。 ■疏水の概要・特徴 奥寺堰は、今から340年前の藩政時代、殖産を目的に開削された疎水です。奥寺八左衛門定恒は、村崎野一体の原野を目の当た りにして開墾を思い立ち、和賀川を取水源とする穴堰、用水路(28Km)を開削し、それまで不毛の荒野だった和賀平野760haの新田開発に成功しました。 現在の北上市は、農業、工業とも盛んで、奥寺堰は今日の繁栄の基礎を築きました。 |
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