天猛星ワイバーンのラダマンティス
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「冥闘士」の記事における「天猛星ワイバーンのラダマンティス」の解説
天猛星(てんもうせい)ワイバーンのラダマンティス 年齢:23歳。身長:189cm。体重:84kg。誕生日:10月30日。血液型:O型。出身地:イギリス・フェローズ諸島。 技:グレイテストコーション 声:子安武人 パンドラの下で冥闘士を率いて行動する。その実直な性格から、ハーデスや部下からの信頼も厚い。打算や策略よりも歴戦の中で培った自分の直感をもとに行動することを良しとし、その優れた直観力でハーデス城に乗り込んだ星矢たちが神の血を受けていることを見抜いたり、オルフェがハーデス暗殺を企んでいることを察知した。また直情的な一面もあり、聖域へ配下の冥闘士たちを独断で送り込むなどの積極性も見せ。ハーデス城で星矢らに「黄金聖闘士でもこれほどの小宇宙を放つ者はザラにはいない。」「俺達4人がかりでも敵わないかもしれん。」と評価されている実力を持つ。 アニメでは聖域への出陣をパンドラに止められた苛立ちから酒を呷る場面もあった。 他者の力を弱める結界の張られたハーデス城内では、デスマスクら死亡した黄金聖闘士2名を始末し、乗り込んできたアイオリアら3名の黄金聖闘士を討ち取るなどハーデス城の防衛に活躍する。結界のない冥界では遭遇したカノンと対決するもほとんど歯が立たたないところへ部下達が駆け付けたことで難を逃れ、その後も琴座のオルフェのストリンガーフィーネによりダメージを受けた状態での2度目の対決では一方的に叩きのめされてしまう。強者としての誇りが敗北を許さず、部下の指揮や他の聖闘士追撃を放棄してカノンに再戦を挑むも、彼の死を賭したギャラクシアンエクスプロージョンの道連れにされ、戦死する。
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