天本英世をモデルとしたキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 02:59 UTC 版)
「天本英世」の記事における「天本英世をモデルとしたキャラクター」の解説
『仮面ライダー』の死神博士役を演じたことから、特撮ファンである漫画家や小説家の作品の中に、親愛と敬意を込めて自作品に天本をモデルとしたと思われるキャラクターが登場している例がある。 ゆうきまさみ『究極超人あ〜る』の毒島天本本人も自身がモデルとなったこのキャラクターを知っており、後に『たけし・逸見の平成教育委員会』にレギュラー出演していた際は、毒島と同じデザインの衣装に竹箒を持って登場していた。 ゆうきまさみ『鉄腕バーディー』の県十三 笹本祐一『ARIEL』の天本教授 福本伸行『アカギ』の市川 RPGマガジン巻末コミックのアワモト博士(RPG福袋‘93のオムニバスコミック) 真船一雄『スーパードクターK』の雨本老人(作中で死神博士そのままのコスチュームも着用) また、矢作俊彦はシナリオライター時代にFM番組で何度も天本を起用し、小説家としてもデビュー当時から天本をモデルとするキャラクターを作品に登場させてきた。1997年に発表された『あ・じゃ・ぱん』では「降矢木残轍」こと東大名誉教授「溝呂木省吾」という人物を登場させている。天本の死去の際には一晩泣き明かし、締め切りを3つ落としたと言われる。 旧制第七高等学校野球部を題材とした映画『北辰斜にさすところ』(神山征二郎監督、2007年公開)では、作中の現代(2002年)においてスペイン・アンダルシアに暮らす野球部OB「天本英人」という人物が登場する。
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