天使界・神の国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:12 UTC 版)
「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」の記事における「天使界・神の国」の解説
創造神グランゼニス 世界を創造した神。大昔に人間を作り出したことを悔やみ、滅ぼそうとした。しかしそれを止めようと起こした娘の行いを哀れに思い、滅ぼすのを休止して娘の眷族となる天使を創造し人間を見守っていた。作中ではほとんど登場しないがあらゆるところにその存在を匂わせるものがある。特筆すべきは宝の地図最深部にいるボスである。この魔物たちは創造神グランゼニスが自らの悪き心を切り離し封印したために生まれたものである。つまり、作中ではグランゼニスは閃光の影響かいずこかへ姿を消すが女神セレシアは世界がまだ存在していることからグランゼニスが死亡したことは否定的と主張する。しかし、もし宝の地図に封印されている者達がグランゼニスの一部であれば、神の国にいたグランゼニスが死亡したとしても世界は消滅しないことの説明がついてしまうのではないか。そもそも宝の地図のボスの由来が確定的ではない上、作中では何も明言されていないので推測の域を出ないのは確かである。 女神セレシア 声 - 豊崎愛生(ライバルズエース) グランゼニスの娘。人間を滅ぼそうとした父と対立し、人間の善意が蓄積されない限りは元に戻れぬ世界樹に姿を変えることを決意した。その後、人間たちの星のオーラを集めたことによって作られた女神の果実の力により、元の姿に戻った。彼女にとっては人間や天使達等は弟や妹のような存在らしく、常に平等な物の言い様をする。 特定の配信クエストで、実はサンディの姉ということが判明する。 ラフェット イザヤールと喧嘩する程仲のいい関係にある眼鏡をかけた女性の上級天使。地上に降りる事のない記録係。数いる天使達の中では最もイザヤールや主人公の事を心配していた。 エルギオス かつて人間界に降りて、そのまま帰って来る事がなかったと言われている天使。このことは「エルギオスの悲劇」として現在も天使界で語り継がれているが、話題にすることはタブーとなっている。 ラテーナとは相思相愛であり、彼女に星空の首飾りをプレゼントした。
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