大田原家
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「おふくろ先生の診療日記」の記事における「大田原家」の解説
大田原花世 演 - 泉ピン子 「ゆうばり南診療所」の医師。亡き夫の遺志を継ぎ、地域医療をするために医大を経て53歳の新米医師として赴任。看護師としては20年のキャリアを持つ(第1作)。 「ゆうばり南診療所」を地元の医師に託し、2008年4月に「上勝西町診療所」に医師として赴任。自身の経験から「絶対無理だと思う先にも道は開ける」と信じている。上勝の現状に「夢と希望を与えるための新しい種が必要」と考える。たまたま食べた料理のつまである葉っぱに再生のヒントを見付ける(第2作)。 アメリカ研修に行った前任の大山医師に代わって「小豆島みなと町診療所」の医師として2009年10月に期間限定で赴任。美弥子の認知症に早い段階で気付き、診断と治療をする事に(第3作)。 前作で徳島に戻ったあと東日本大震災が発生し、被災地での医療支援活動に参加。その後稲取診療所に招かれた(第4作)。 前任の医師が新潟に戻ったために、後任として「佐渡京町診療所」に赴任。自分の存在を「渡り鳥」とし、順応性があると見ている(第5作)。 大学時代の先輩の医師が病気療養するために、臨時として「群上中町診療所」に赴任。郡上おどりに消極的だったが、参加することとなる(第6作)。 大田原和博 演 - 佐野泰臣(第1作 - 第5作) 花世の息子。大学に進学するも、孤独感を抱いて中退する。歩美と知り合った事をきっかけに、夕張市の応援ブログを開設する(第1作)。 21歳。カメラマン助手。最近では機材の選定を任されている。母とはインターネットや携帯電話でのやり取りが主である(第2作)。 新米カメラマンだが、まだカメラマンの助手もしている。農業婚活の取材で小豆島を訪れる。雑誌の特集ページを任されるなど仕事は順調で、取材で出会った唯に交際を申し込む(第3作)。 新米カメラマン。岩手に支援ボランティアに向かった際に、麻衣と知り合う(第4作)。 取材で佐渡を訪れた際、たらい舟に乗った圭太をファインダー越しに見つけ救出に向かうも、泳げないために海に落ちて逆に助けてもらう事に(第5作)。 大田原章一 演 - 平田満(友情出演) 花世の亡き夫。お金のない人などを見捨てない医療を目指し、地域医療を夢見ていた(第1作)。
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