大湊線優等列車沿革
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:38 UTC 版)
「しもきた (列車)」の記事における「大湊線優等列車沿革」の解説
1968年10月1日:青森駅 - 鮫駅・大湊駅間で急行「なつどまり」運転開始(青森駅 - 野辺地駅間は併結運転)。 1978年10月2日:「なつどまり」快速列車に格下げ(運転区間・併結運転はそのまま)。急行時代の停車駅:青森駅 - 浅虫駅(現・浅虫温泉駅) - 小湊駅 - 野辺地駅 - 乙供駅 - 上北町駅 - 三沢駅 - 下田駅 - 陸奥市川駅 - 八戸駅 - 本八戸駅 - 陸奥湊駅 - 鮫駅 大湊線内停車駅:陸奥横浜駅 - 下北駅 - 大湊駅 1988年3月13日:快速「なつどまり」を分割。大湊編成を快速「うそり」、鮫編成を快速「うみねこ」とする。青森駅 - 野辺地駅間における併結運転は上り列車のみ引き続き実施。「うそり」をキハ40系に置き換えた上、3往復とし、大湊線内でのワンマン運転開始。 1993年12月1日:青森駅 - 大湊駅間の快速「うそり」をキハ100系に置き換えた上、快速「しもきた」に名称変更。5往復化。 1999年5月:横浜町の「菜の花フェスティバル」に合わせて、1往復を「菜の花トレイン」としジョイフルトレイン「Kenji」で運転。 2000年5月:「菜の花フェスティバル」に合わせ、前年と同様に1往復を「Kenji」で運転。 12月2日:1往復が小柳駅・矢田前駅に停車となる。 2001年5月:快速「しもきた」1往復をジョイフルトレイン「エーデルワイス」で運転。 2002年7月:八戸駅 - 大湊駅 - 蟹田駅 - 八戸駅間臨時快速「きらきらみちのく」運転開始。 12月1日:東北新幹線八戸延伸に伴い、青森駅発着の1往復を八戸駅発着にする。また青森駅発着1往復が停車していた小柳駅・矢田前駅は通過となる。 2010年12月4日:東北新幹線新青森開業に合わせ、快速「しもきた」の八戸駅発着1往復から2往復に増発。これに伴い青森駅発着の「しもきた」は3往復から2往復に削減。青森駅発着は東青森駅、八戸駅発着は上北町駅・下田駅(1往復のみ)に新たに停車となる。 2013年3月16日:ダイヤ改正により、青森駅発着の快速「しもきた」のうち1往復を八戸駅発着とし、快速「しもきた」は八戸駅発着3往復・青森駅発着1往復となる。また青い森鉄道線内がワンマン化され、全区間ワンマン運転となる。 2017年3月4日:ダイヤ改正により、青森駅発着の快速「しもきた」が浅虫温泉駅 - 青森駅間で各駅停車となる。 2018年3月17日:同日実施のダイヤ改正で、青い森鉄道線内完結の快速列車が廃止され、本列車が青い森鉄道線内で運行される唯一の快速列車となる。 2021年3月13日:同日実施のダイヤ改正で青森駅発着便が廃止され、新たに大湊線完結の上り列車が設定される。
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