大会趣旨・開催経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 05:03 UTC 版)
「全国ポピュラーステージ吹奏楽コンクール」の記事における「大会趣旨・開催経緯」の解説
他のコンクール等で培った成果を基に、その発表の機会を増やすと共に、クラシック音楽や吹奏楽オリジナル楽曲にとらわれず、積極的にマーチやポピュラー音楽も吹奏楽で楽しんで欲しいという願いをもとに、本大会が行われる。 2015年に、まずは高校生の大会からスタートし、翌年の2016年から、中学生の大会も開始された。将来的には、2日開催、地区予選大会の開催、大学、職場、一般(市民楽団)などの吹奏楽団体へと部門の輪を広げるなど、生涯教育の一環としての吹奏楽、音楽教育の向上を企図している。 演奏者にとっても、一般聴衆も楽しめるコンテストを目指し、その活動によって、吹奏楽人口の増加や一般聴衆への認知・普及を図ることが本大会の目的である。 当該全国大会には予選を通過した団体が出演し、演奏団体に対して、優勝・準優勝・第3位という形で表彰されるほか、審査員特別賞、ベストプレーヤー等の表彰が加わることがある。 2020年は、コロナ禍での開催となったため、フェスティバル形式での開催となった。
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