外部録画機器との接続方法とは? わかりやすく解説

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外部録画機器との接続方法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 14:32 UTC 版)

薄型テレビ」の記事における「外部録画機器との接続方法」の解説

発売当初Irシステム主流で、テレビ受像機側のモニター出力端子録画機側の外部入力端子相互間をAVケーブルで(映像信号接続する録画機によりコンポジットビデオケーブル・Sビデオケーブルいずれかを)接続していた。同時にデジタルチューナー内蔵テレビ)に付属Irシステムケーブルを(デジタルチューナーの)Irシステム端子繋ぎ送信部を録画機のリモコン受光(リモートセンサー)部へ付属両面テープ貼り付ける接続後録画機のメーカー設定が必要。 (Irシステムによる)デジタル放送録画は、番組表Gガイド)から録画したデジタル放送番組選んで決定すれば、その内容リモコン赤外線信号変換して録画機のリモコン受光部(リモートセンサー)へ送信される録画開始時間が来ると、テレビ受像機側より録画信号Irシステムケーブルを介して赤外線リモコン信号として送信される。 しかし、2005年モデルからは高画質高音質AV信号を1本のケーブルのみで伝送可能なHDMI」が登場、翌2006年モデルからは(パナソニックビエラリンク」を皮切りにHDMI連動機能付加された。これにより従来のリモートワイヤーは不要となり、HDMIケーブルを介してテレビ受像機リモコン接続した録画機の連動録画予約再生などの)操作が可能となったため、従来Irシステム比べ操作接続大幅に簡素化された。同一メーカーテレビレコーダー売れやすくなる囲い込み効果により、特にパナソニックシャープBD/DVDレコーダーシェア大幅に引き上げブランド力強化成功した画質音質HDMI接続のほうが(従来AV接続比べ格段に向上したため、2009年モデルからはIrシステム・モニター出力両端子を廃止する機種増加。アナログチューナーのみ搭載従来型録画機によるデジタル放送録画廃れつつあり、現代テレビ放送録画HDMI連動へほぼ完全移行した

※この「外部録画機器との接続方法」の解説は、「薄型テレビ」の解説の一部です。
「外部録画機器との接続方法」を含む「薄型テレビ」の記事については、「薄型テレビ」の概要を参照ください。

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