地獄超獣 マザリュース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 17:20 UTC 版)
「ウルトラマンAの登場怪獣」の記事における「地獄超獣 マザリュース」の解説
第24話「見よ! 真夜中の大変身」に登場。 マザロン人が健太少年の母親・よし子の母性エネルギーを利用して誕生させた超獣で、赤ん坊のような鳴き声を出す。実体は虚像であり、あらゆる攻撃が通用しない。口から放つ火炎が武器。健太少年の母親が正気に戻ると消滅する。 デザインは鈴木儀雄が担当した。 着ぐるみはサボテンダーの改造。頭部は新規造形で、首から下は色を変えたのみ。手の形状を変更したほか、背ビレを追加している。 蛭田充の漫画版では、本編とは異なり北斗と南の宿泊先の民宿で足が不自由な少女・ミキが海岸で拾った美しい光の玉からヤプールは彼女の「さみしさ」を吸収し、超獣の力の源にしようと目論む。やがて血の雨と「さみしさ」が集結してマザリュースが誕生するが、最後はウルトラマンAの必殺技の応酬で撃退される。
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