国際建築設計コンペティション・経営委員会とは? わかりやすく解説

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国際建築設計コンペティション・経営委員会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 10:03 UTC 版)

ポンピドゥー・センター」の記事における「国際建築設計コンペティション・経営委員会」の解説

1970年8月26日閣議により国務院評定官のロベール・ボルダスが「ボーブール地区センター実現のための代表」に任命され国際建築設計コンペティション開催し、ボーブール地区センター建設管理するための委員会立ち上げた設計コンペ審査委員長務めたのは建築家ジャン・プルーヴェ (1901-1984) であった1971年7月15日応募作品数681点からレンゾ・ピアノリチャード・ロジャースおよびジャンフランコ・フランキーニのプロジェクト選出された。ピーター・ライスディレクター務めアラップ社のパートナーであった3人は、早速、ボルダス委員会事務局入った建物内事務所構えた1972年1月、ロベール・ボルダスが「ボーブール・センター公施設法人」の代表に任命され、後に同センター文化活動を担うことになった人材(=実現者)を集めて実現委員会」を設置した。この「実現委員会」はセンター完成後に「経営委員会」に移行した。 ポントゥス・フルテン(フランス語版)が3年契約により国立近代美術館館長任命された。ジェルマン・ヴィアット(フランス語版)はフルテン補佐として、現代的かつ国際的な新美術館構想担当した公共情報図書館初代館長ジャン=ピエール・セガン(フランス語版)は既に1967年から本プロジェクト実施責任者であった。フランソワ・マテイは1968年創設した産業創造センター会長として参加した1973年3月20日閣議により数年にわたる事業計画予算案承認され、これにより、文化省経常予算のほか、特別基金設定された。 さらに、「ジョルジュ・ポンピドゥー国立文化芸術センター設立に関する1975年1月3日付法律第75-1号」により、正式名称決定した

※この「国際建築設計コンペティション・経営委員会」の解説は、「ポンピドゥー・センター」の解説の一部です。
「国際建築設計コンペティション・経営委員会」を含む「ポンピドゥー・センター」の記事については、「ポンピドゥー・センター」の概要を参照ください。

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