因幡国分寺跡とは? わかりやすく解説

因幡国分寺跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 16:31 UTC 版)

因幡国」の記事における「因幡国分寺跡」の解説

鳥取市国府町千代川沖積平野位置するが、塔跡南門などが確認されたにとどまり全容不明である。

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因幡国分寺跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/09 23:49 UTC 版)

因幡国分寺」の記事における「因幡国分寺跡」の解説

僧寺跡の寺域は、2町四方(約220メートル四方)と推定され現在の国分寺集落重複する。主要伽藍として塔・南門認められているが、伽藍配置明らかでない遺構詳細次の通り。 塔 経典金光明最勝王経)を納めた塔(国分寺以外の場合釈迦遺骨舎利)を納めた)。集落南方礎石17個が発見され、うち8個が国分寺境内移されている(鳥取市指定保護文化財)。基壇建物一辺8.1メートルで、梁間桁行とも三間等間隔とする。 南門 国分寺正面門。大きく削平を受けているが、細男神社の南約90メートルにおいて掘込地業検出され南門遺構比定される。 そのほか金堂位置細男神社境内付近に中門位置集落南中央入り口付近に推定される寺域からの出土品としては瓦・土器片・がある。 因幡国分寺旧址細男神社金堂推定地

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