啓林館ブランドとは? わかりやすく解説

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啓林館ブランド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:24 UTC 版)

新興出版社啓林館」の記事における「啓林館ブランド」の解説

文部科学省検定済教科書発行者番号61小学校向けに、算数理科生活科・英語の4教科発行2011年度小学校教科書の採択では、発行者占有率算数第2位(34.3%)、理科第2位(26.0%)、生活が第2位(14.9%)と高いシェア占めている。 かつて伝説算数教科書「緑表紙」を編纂した塩野直道迎え後発ながら理数教育に強い教科書出版社としての信頼地位築いた中学校向けに、数学理科・英語の3教科発行2012年度中学校教科書採択では、発行者占有率数学が第1位(41.6%)、理科が第1位(32.5%)と高いシェア占めている。 高等学校向けに、数学理科・英語の3教科発行2015年高校教科書採択冊数は、1,878,861冊で発行38社中第6位(シェア6.2%)であった2005年度,2006年度教科書検定で、本文マンガ多用した数学教科書オーレ!シリーズ検定合格し話題になったが、採択低迷している(2010年度採択では、数Iの教科書占有率が全20点19位でシェア0.4%)。 2012年度教科書採択では、数学I発行者占有率発行5社中第4位(7.7%)であった2013年度教科書採択では、英語表現Iの発行者占有率発行12社中第1位(45.7%)であった以前、普通教情報検定教科書発行していたが、2013年度からの教育課程から発行取りやめている。 不祥事中学校教科書検定が行われていた2014年度外部閲覧禁じられている検定途中教科書中学校校長らに閲覧させ意見聞いていた。

※この「啓林館ブランド」の解説は、「新興出版社啓林館」の解説の一部です。
「啓林館ブランド」を含む「新興出版社啓林館」の記事については、「新興出版社啓林館」の概要を参照ください。

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