問題と派生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:36 UTC 版)
「Brave (ウェブブラウザ)」の記事における「問題と派生」の解説
アドレスバーでの検索時に、いくつかのURLに対する自動補完機能で、初期状態で選択されるURLにアフィリエイトコードを追加していたり、仮想通貨取引サイトのリンクを書き換えていたこと、およびそれらの行為が事前に明示されていなかったことが問題となった。BraveのCEOはその問題について、URLを書き換えていたのは誤りだと述べ、直ちに修正するとした。 後にブログで、ユーザーに対する謝罪と説明がなされた。一方で、検索クエリ(キーワード)へのアフィリエイトコードの追加は、大手の検索エンジンとパートナーシップ契約を結んでいるウェブブラウザのすべてで行われているとも主張している。 一部の開発者は「トークン無し、広告ウェア無し、アフィリエイト広告リンク無し」をモットーとしたBraveを基にしたBold Browserを立ち上げたが、開発は停滞している。
※この「問題と派生」の解説は、「Brave (ウェブブラウザ)」の解説の一部です。
「問題と派生」を含む「Brave (ウェブブラウザ)」の記事については、「Brave (ウェブブラウザ)」の概要を参照ください。
- 問題と派生のページへのリンク