和歌山県県勢歌とは? わかりやすく解説

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和歌山県県勢歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/06 09:39 UTC 版)

和歌山県 県勢歌』(わかやまけん けんせいか)は、日本昭和時代前期に和歌山県で作成された唱歌である[4]。作詞は山名貫児と三溝信雄の合作[1]、作曲は鈴木富三[1][2][3]


注釈

  1. ^ 1935年(昭和10年)の第4回国勢調査における集計値は86万4087人。1955年(昭和30年)の第8回調査から2010年(平成22年)の第19回調査までは100万人を上回っていたが、2015年(平成27年)の第20回調査で65年ぶりに100万人を割り込んで以降は長期低落傾向が続いている。
  2. ^ 現行の「統計の日」は1973年(昭和48年)の閣議了解により定められた10月18日である。
  3. ^ a b 1947年(昭和22年)5月に制定された『兵庫県民歌』が近畿地方で最初の県民歌だが、兵庫県ではこの楽曲の存在はもとより「昭和22年に県民歌を制定した」事実そのものを否定している。
  4. ^ 県立博物館のサイトおよび毎日新聞他の記事で「ボーカロイドによる歌唱」としているのは誤り。

出典

  1. ^ a b c d e 1939年1月18日付かその前後2日の下記の新聞に、「和歌山県県勢歌」の作詞・作曲者の氏名、歌詞および楽譜が掲載されているか。”. レファレンス協同データベース. 国立国会図書館 (2022年4月22日). 2023年1月29日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g “幻の和歌山県勢歌、ボカロで再現 戦前「大毎」紙面に楽譜”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2023年1月17日). https://mainichi.jp/articles/20230116/k00/00m/040/097000c 2023年1月29日閲覧。 
  3. ^ a b c d e f “「幻」とされた和歌山県勢歌 新聞にあった楽譜もとにAIで復元”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2023年1月24日). https://www.asahi.com/articles/ASR1R7QNTR1MPXLB00G.html 2023年1月29日閲覧。 
  4. ^ a b c “パネル展「よみがえる和歌山県 県勢歌」”. ニュースサイトAGARA (紀伊民報社). https://www.agara.co.jp/goout/2549 2023年1月29日閲覧。 
  5. ^ a b c d e 竹内涼 (2023年3月3日). “幻の「県勢歌」旋律再び 県立博調査 1939年当時の新聞に楽譜”. 読売新聞オンライン (読売新聞大阪本社). https://www.yomiuri.co.jp/local/wakayama/news/20230302-OYTNT50242/ 2023年4月6日閲覧。 
  6. ^ a b 統計に関する記念日”. 統計局. 総務省. 2023年1月29日閲覧。
  7. ^ a b 『統計集誌』(東京統計協会, 1938-04), p74「和歌山県勢歌の懸賞募集」。
  8. ^ a b c “和歌山県勢歌、ボカロで復活 県立博物館でパネル展開催中”. 和歌山放送ニュース (和歌山放送). (2023年2月21日). https://news.wbs.co.jp/181905 2023年4月6日閲覧。 
  9. ^ 『官報』昭和14年09月21日付, pp718-719「検定教科用図書」。
  10. ^ a b 読者のお便り”. 県民の友WEB. 和歌山県広報課 (2008年2月). 2023年1月29日閲覧。


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